総和・総乗

ここでは LaTeX で総和記号・総乗記号を出力するための方法を紹介します.
(ここで紹介するコマンドはすべて数式モードで使用可能なコマンドです.)


総和 (summation)

LaTeX で総和を出力するには \sum コマンドを使用します.

\sum コマンドの一般形

\sum_{下限}^{上限}

LaTeXサンプル

\[
  f(x) = \sum_{i=0}^n x_i
\]

LaTeXサンプルの実行結果

f(x) = \sum_{i=0}^n x_i

総乗 (product)

LaTeX で総乗を出力するには \prod コマンドを使用します.

\prod コマンドの一般形

\prod_{下限}^{上限}

LaTeXサンプル

\[
  f(x) = \prod_{i=0}^n x_i
\]

LaTeXサンプルの実行結果

f(x) = \prod_{i=0}^n x_i

インライン数式での総和・総乗

\sum\prod$$ の中で記述すると,以下のように自動的に形式が変わります.

LaTeXサンプル

補完多項式
$p_n(x) =
\sum_{i=0}^n f[x_0,\cdots,x_i] \prod_{j=0}^{i-1}(x-x_j)$
を使用します.

LaTeXサンプルの実行結果

補完多項式$p_n(x) = \sum_{i=0}^n f[x_0,\cdots,x_i] \prod_{j=0}^{i-1}(x-x_j)$を使用する.

これを避け,ディスプレイ数式と同じように出力したい場合は \displaystyle コマンドを使用します.

LaTeXサンプル

補完多項式
$\displaystyle p_n(x) =
\sum_{i=0}^n f[x_0,\cdots,x_i] \prod_{j=0}^{i-1}(x-x_j)$
を使用します.

LaTeXサンプルの実行結果

補完多項式$\displaystyle p_n(x) = \sum_{i=0}^n f[x_0,\cdots,x_i] \prod_{j=0}^{i-1}(x-x_j)$を使用する.

LaTeX使いの必読書

LaTeXでレポートや論文を書く際に読んだ本です.よかったら参考にしてみてください.

[改訂第5版] LaTeX2e 美文書作成入門

LaTeXの参考書としては最高の書籍です.
著者が日本におけるTeXの第一人者である奥村先生ということもあり,非常に信頼性と質が高く,LaTeXのノウハウが詰まっています.